大ベストセラー
「海が見える家」シリーズ
新たな章がスタート!

シリーズ累計30万部突破!
[小学館文庫]
山に抱かれた家

著者  :はらだみずき
定価  :803円(税込)
発売日 :2024.3.6
ページ数:336ページ

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海から山へ。大人気シリーズ新章開幕!

  
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海から山へ。
大人気シリーズ新章開幕!

世界は自分で変えられる。

田舎暮らしの夢を叶えた父が遺してくれた「海が見える家」で暮らす文哉。旅の途中で山間にある畑付きの空き家を偶然見つけ、つき合いはじめた凪子と内覧に出かける。

そこは野菜作りの師匠であった今は亡き幸吉の親友、猟師の市蔵の故郷だった。しかし文哉にとっては縁もゆかりもない土地で、限界集落でもある。それでも運命を感じた文哉は空き家を買い、古い家屋や長年休耕地だった畑に手を入れながらひとりで暮らしはじめる。

自分で選んだ、さらなる田舎において、文哉の望む自給自足的な暮らしは果たして実現できるのか?

ベストセラー「海が見える家」シリーズの新たな章がスタートする!
  
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編集者からのおすすめ情報
累計30万部を突破した「海が見える家」シリーズ。

今作は、舞台を山間の集落に移し、文哉の奮闘を描きます。
  
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累計30万部を突破した
「海が見える家」シリーズ。

今作は、舞台を山間の集落に移し、文哉の奮闘を描きます。

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著者プロフィール

はらだみずき Mizuki Harada  

千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。『サッカーボーイズ』『海が見える家』シリーズがベストセラーに。ほかに、『太陽と月』『やがて訪れる春のために』『会社員、夢を追う』など多数の著書がある。

大ベストセラーシリーズ
海が見える家

小学館文庫
海が見える家
ワケあって、田舎暮らし、はじまる。

苦戦した就活でどうにか潜り込んだ先はブラック企業。働き始めて一ヶ月で辞職した。しかし、再就職のアテもなければ蓄えもない。

そんな矢先、疎遠にしていた父親の訃報が飛び込んできた。孤独死したのか。どんな生活を送っていたのか。仕事はしていたのか。友人はいたのか。父について何も知らないことに愕然としながらも、文哉は南房総にある父の終の棲家で、遺品整理を進めていく。

はじめての海辺の町での暮らし、東京とは違った時間の流れを生きるうちに、文哉の価値観に変化が訪れる。そして文哉は、積極的に父の足跡をたどりはじめた。

「あなたにとって、幸せとは何ですか?」と穏やかに問いかけてくる、著者新境地の感動作!
小学館文庫
海が見える家 それから
ロングセラー続編、いきなり文庫で刊行!

入社一ヶ月で会社を辞めた直後、田舎暮らしを始めた父の死を知らされた。文哉が霊安室で対面した父は、なぜか記憶とはまるで違う風貌をしていた。

家族に遺されたのは、丘の上にある、海が見える家。文哉は、遺品を整理しながら、父の足跡をたどっていく。すると、意外な事実を突きつけられていくのだった。

豊かな自然が残る南房総の暮らしを通して、文哉は自らの人生を見つめる時間をすごしていた。そんなある日、元彼女からメールが届く。

果たして、都会を捨て、田舎に逃げてきただけなのか? あれから一年。自問の末、文哉が踏み出す新たな一歩とは?

幸せのあり方を問う感動のロングセラー続編、いきなり文庫で刊行。
小学館文庫
海が見える家 逆風
ベストセラーシリーズ、待望の第三弾!

入社一ヶ月で会社を辞めた文哉は、急逝した父が遺した千葉県南房総の海が見える家で暮らして三年目を迎えた。この春に起業した文哉の生活は順風にも見えた。

しかし、直撃した大型の台風によって生活は一変してしまう。通信手段すら途絶えるなか、文哉は地域の人と共に復旧作業に取り組んでいく。そんなとき、学生時代の知人の訪問を受ける。農業の師である幸吉、便利屋の和海らと深く交流し、自給自足的な生活を目指すなかで、あらためて自分がどうやって食っていくのか悩み、模索する文哉に、新たな決意が芽生えていく――。

18万部突破! ベストセラーシリーズ、待望の第三弾!!
小学館文庫
海が見える家 旅立ち
ベストセラーシリーズ、堂々完結。

父が遺してくれた海が見える家が台風により被災後、追い打ちをかけるようにコロナが蔓延してしまう。思うように日常生活をとりもどせない文哉は、農業の師である幸吉がビワ畑で倒れていたあの日に思いを馳せる日々を送っていた。

心配する和海のすすめもあり、文哉は旅に出ることにした。向かったのは、幸吉の親友、イノシシの罠猟の達人である市蔵の暮らす集落。山に入り自然薯を掘ったり、斧で薪を割ったり、自然に抱かれて過ごすうちに、文哉は求めていた自分なりの答えを見いだしていく。

そして、新たな決意を胸に抱く! 
25万部突破のベストセラーシリーズ、堂々完結。