21歳でステージIVの大腸がんを宣告され
24歳の若さで旅立った著者が、娘と夫に遺した「愛」の記録
文庫化に際し、娘と父の「その後の5年間」の暮らしを綴った
約1万8000字の特別寄稿を収録
NEWSポストセブンでは、
遠藤和さんに関する特集記事を多数掲載しています
テレビを見て彼女ががんと戦っていることを知りました。
私よりも年下ながら、懸命に生きる姿に勇気をもらいました。
もっと彼女のことが知りたいと思い、購入しました。
涙なしでは読めませんでした。
私も彼女のように、明るく笑顔で毎日を一生懸命に生きたいです。
笑ってコラえてを見てから、和さんのことが気になって、インスタを始めました。彼女のすごさ、夫の将一さんや、ご家族の暖かさが大好きでした。
この本を読んで、ますます好きになりました。
購入のきっかけは、書店で見た時に目に止まったからです。読んでみてがんの辛さ、和さんの強さがひしひしと伝わってきました。生き方の自由についても考えさせられました。とてもいい本でした。
著/遠藤 和
定価847円(税込)
《娘と父の「その後の5年間」を綴った1万8000字の特別寄稿を収録》
遠藤和(のどか)さんがステージⅣの大腸がんを宣告されたのは、21歳のときだった。
当時交際中だった将一さんは、「絶対、別れない」と応じた。
22歳で結婚式を挙げた際の様子は、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」のコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。
進む病状に彼女が決めたのは、抗がん剤治療を中断してでも「私たちの子」に出会うこと。反対する将一さんを「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と説得した。
<はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね>
奇跡的な妊娠と出産、懸命な子育ての日々を、彼女は亡くなる10日前まで日記に綴っていた。抱いていたのは「それでも人生でいまが一番幸せ」という偽らざる気持ちだった。
そして2021年9月、約3年の闘病の末、和さんは24歳の若さで旅立った。
主演・川口春奈が10㎏減量する覚悟で臨んだ2026年秋の最注目映画のもととなった、愛の実話を文庫化。娘と父の5年間の暮らしを綴った特別寄稿を加えた、家族の物語――。