県警の守護神
警務部監察課訟務係
まさかこんな切り口があると思わなかった。ぜひシリーズ化してほしい作品。
法廷での緊迫した空気感がビリビリと肌に伝わり、白熱する係争に心が燃えるようでした。
横山秀夫さんのD警察シリーズ「陰の季節」に匹敵する位の衝撃でした。「訴訟」を中心にした警察ものなんて初めてです。
警察小説にまだ未開の題材があった! と興奮しました。是非シリーズ化してください。
ヤバイ……面白すぎます。訟務係という切り口から描く2つの事件とその真相……転換が圧巻の面白さ! 警察小説界に新ジャンル確立です!!
「訟務係」を舞台とした作品を初めて読みました。警察組織の中にこんな部署があるなんて……!
訟務係(本作で初めて知りました……)にスポットをあてた警察小説! それぞれの信念、思惑が絡まり、ぶつかりあう展開はスリリング!!
より強い物語を紡いだ方が勝者となる法廷で、勝敗の天秤が激しく揺れる。事実よりも、正義よりも、重要な勝利などあるのか。