話題の作家・岸田奈美
の原点ともいえる自伝エッセイ!

ベストセラーエッセイがドラマ化、
5月14日(日)スタート!
岸田家をめぐる「楽しい」や「悲しい」など一言では説明できない情報過多な日々のことが、NHK BSプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』毎週日曜夜10:00~10:50(全10回)で連続ドラマ化されます。
家族だから愛したんじゃなくて、
愛したのが家族だった +かきたし
(小学館文庫)

定価  :693円(税込)

ページ数:256ページ

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 阿川佐和子さん コメント 

この本を読んだら強くなれる、たぶん。
泣きながら笑う技と、
怒りながら信じるコツがたっぷり書かれているからね。

笑えて泣ける岸田家の日々のこと


真夏の甲子園でホットコーヒーの売り子をしたり、
試着に1時間かかるブラジャーを買ったりと、
なぜか日々おもしろいことが起きてしまう
作家・岸田奈美がつづる、

情報過多の日々のこと。

大丈夫な家族と、大丈夫じゃない日々を、
疾走感あふれるリズミカルな文章で、
軽やかにユーモラスにとびこえる。

“弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった”
“母に「死んでもいいよ」といった日”
など傑作エッセイを多数収録。
©︎幡野広志

文庫版では・・・
● 最初にドラマ台本を読んだときの岸田さんの感想が読める

文庫版では、「文庫あとがき(おかわり)」で、本書のドラマ化についての思いがつづられています。さらに、かきたし原稿「表紙の絵の味」と、作家・一穂ミチさんの「解説」で本書をより深く味わえます。

● ネットで拡散され続けた傑作エッセイを多数採録

「弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった」「母に「死んでもいいよ」といった日」「黄泉の国から戦士が帰ってきた」「どん底まで落ちたら、宇宙規模で輝いた」「櫻井翔さんで足がつった」など、傑作エッセイを多数採録。


著者プロフィール

岸田奈美
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身。大学在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年にわたり広報部長を務めたのち、作家として独立。世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーズ。Forbes「30 UNDER 30 JAPAN 2020」選出。著書に『傘のさし方がわからない』(小学館)、『もうあかんわ日記』(ライツ社)、『飽きっぽいから、愛っぽい』(講談社)など。

読者レビュー

先週、Twitterをみていて、岸田奈美さんに出会いました。TVを見ないので同じ神戸なのに存じませんでした。何気なくSNSを辿っていてブラジャーの話を読み、声を出して笑いました。おしゃべりを聴いているような文章で、神戸弁のテンポも私のツボにヒットしたんだと思います。タイミングよく文庫発売と知り、当日本屋に走りました。そして一気に、ニヤニヤしたりグッときたりしながら読了。とても温かい気持ちになり、私も自分らしく今出来ることをもっと楽しもうと思わせてもらいました。そしてまた本を読みたい気持ちがむくむくと湧いてきた事も嬉しいんです!それを言いたくて感想書きました。岸田さんの本ももっと読みますね! 楽しい時間をありがとうございました。 (50代 女性) 
岸田さんのSNSを初期から拝見しています。著書も全て持っていますが、かきたし含め楽しく読みました。 (30代) 
私は今、母親の介護をしています。そして、私自身ガンになり、いろいろな事を考えました。作者の方がどのように暮らしてきたか知りたく購入しました。 (50代 女性)
Twitterで見かけた奈美さんの投稿が面白くて noteも読んでたら本になってると知り買いました。発達障害の娘がいるので良太くんの成長も楽しみに読みつつ同世代のお母さんのやってみる力にも感心して勇気をもらいました。もちろん奈美さんの行動力考え方にも感心しています。私なら動けるのか?その時!とドキドキしながら読みました。たくさんの人に勧めたい本でした。 (60代 女性) 
 タイトル、表紙の絵・・・味があって、惹きつけられました! 内容も、笑えるのに何故か涙がでる。きっと、思いや愛に溢れてるからだと。本屋さんで最初の章を立ち読み。泣きましたー。で、買いました。 (50代 女性)
初めは、タイトルが目にとまり、なんとなく手に取ったのがきっかけでした 岸田奈美さんの言葉が、時にクスっと時にウルっとどんどん惹き込まれました。気付いたらあっという間に読み終えてました。もうすぐで読み終えてしまうと思ったら、ゆっくりゆっくりと読んでいる自分がいました。初めてです!読み終える事が惜しいと感じた事は…。素敵な時間をありがとうございました。(40代 女性)
特別支援学級で仕事をしているので身近に感じた。ドラマ化されるというので先に読んでみたかった。 (50代 女性) 
岸田さんのSNSを初期から拝見しています。著書も全て持っていますが、かきたし含め楽しく読みました。 (30代) 

母に「死んでもいいよ」といった日 岸田奈美トークショー①

岸田奈美さん初の単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』発売記念 岸田家初めての3人トークショーより、「岸田家の家族の愛し方、幸せの見つけ方」

本邦初公開!本の印税で買ったもの 岸田奈美トークショー②

岸田奈美さん初の単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』発売記念 岸田家初めての3人トークショーより、「岸田家の家族の愛し方、幸せの見つけ方」

シリーズ第2弾も発売中!

傘のさし方がわからない

著   :岸田奈美
定価  :1,430円(税込)
ページ数:240ページ